学校で学ぶ事

学校

知識がメインの講義

僕は4年制大学で理学療法士の勉強をしているのですが、基本は通常の大学と同じように単位を取得するために色々な講義を受ける必要があります。

中には理学療法士として関係ないと思われる講義もあるのですが、僕が受けた感じでは、社会人として
必要な知識を学んでいるような気がします。理学療法士に必要な知識を身につけながら、その上で、社会人として必要な知識を身につけていく対応をするのは、他の大学と変わらない状態になっています。

さらに理学療法士として働くために必要な時間配分やレポートの書き方など、細かい部分までしっかり学べるようになっています。そのため、僕は理学療法士として必須となっている科目は勿論ですが、それ以外の講義は自分が必要と思われる講義を選んで勉強しています。

毎日理学療法士の勉強ばかりしていると眠くなるので、僕にとってはちょうどいい環境になっています。

専門的な知識を学ぶ少数講義

僕の4年制大学では少数だけで行う専門的な知識を学ぶ講義もあるので、どんな内容確認して、必要なら選択して受講しています。特に専門的な知識を少人数で学ぶ事ができるので、しっかり時間をかけて学ぶ事ができる環境を作る事が出来ます。

専門的な知識は学ぶだけで、自分のスキルを向上させる事ができるので、僕としては外したくない専門的分野でもあります。

さらに専門的な講義は専門的な道具を使用して行う所が多いので、見た事もない道具を見れるという新鮮さも同時に感じる事が出来ます。専門的な分野の中には最新のIT技術を学べる所もあるので、現代の魅力を勉強する事が出来ます。

ちなみに国内だけでは無く、海外の学校でも、運動生理学や言語病理学など理学療法士と関わりのある学部を専攻することが可能です。アメリカ留学を支援する専門の機関などを活用することで、海外でも理学療法の知識や技術を学ぶことができます。

言語や費用などの高いハードルこそ存在しますが、世界を跨ぐグローバルな活躍をする理学療法士になりたい人には最適な方法でしょう。

実習が一番難しい

理学療法士の4年制大学で一番重要な所は実習の段階で、実習をクリアしないと単位が取れないので、卒業ができない形になります。実習は2人1組で行う事が一般的で、パートナーと実際の理学療法士の現場を体験していく対応が重要です。

さらに、理学療法士の実習は色々な道具の体験や実際の患者様との会話など、仕事に必要とされている事を全て学ぶ事ができるようになっています。つまり、実際に仕事として就く前に、道具の名称や役割などを知る事ができるので、就職後の自分を有利にする事が出来ます。

また理学療法士の実習は時間も長いので、じっくりと体験しながら現場を学ぶ事ができるようになっています。

このように理学療法士の実習は凄く大切な物となっているので、しっかり学んで対応する事で、効果を出す事が出来ます。実習は大学の最終過程なので、ほとんどが大学の卒論として実行される所も多くなっています。実際に僕の大学でも実習は卒論と同じような扱いになっています。